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2014/03/05

Let's note W4にUbuntu 12.04 LTS その2

デスクトップ環境をXfce 4にした

結局デスクトップ環境として、Xfce 4をインストールして使う事にした。LXDE、Unityと迷ったが、Unityは重すぎて諦め、LXDEより気持ち軽い感じがしたのでXfce 4を選択している。LXDEとXfce 4はこれからもちょくちょくお互いに試しあっていくことになるかも。
sudo apt-get install xfce4

CtrlキーとCapsキーのスワップ

ついでにいつものようにCtrlキーとCapsキーをスワップすることにした。Unityはその設定があったけど、Xfce 4では見つからなかったので、XFCE 4 Cheat Sheetのまねをした。期待通りの動作をしてくれたのでホッとしている。要は、下のコマンドに名前を付けてスタートアップに登録すると言うことだと思う。これはいろいろ応用が利きそうな方法なので、覚えておこうと思う。
/usr/bin/setxkbmap -option '' -option 'ctrl:swapcaps'
この段階までやれば、Let's note W4も幾分働ける感じになってきた。これ以上は、軽くするための作業にかかる労力が大きくなりすぎると勝手に判断して、この辺でカスタマイズはやめようと思っている。

追記

デスクトップ環境とウィンドウマネージャ(WM)の違いがわかっていなかった。とりあえず、自分が意図していたものはWMではなく、デスクトップ環境のことだったので編集しておいた。

2014/02/27

Let's note W4にUbuntu 12.04 LTS

Windows XPのサポート切れを踏まえ、W4にUbuntu 12.04LTSをインストールすることにした。実は、以前にも13.04や13.10を試したのだが、うまくいかなくてしばらく放置していたのだが、ふとLTSだったら大丈夫なんじゃなかろうかと思い立ち、Ubuntu Magazine Japan(Vol. 8)を探し出して、インストールDVDからインストールした。
なぜ13.04や13.10でうまくいかなかったのか、全くわからないまま、すんなりインストールできてしまったので、とりあえず今後必要になりそうな作業はやっておくことにした(予想以上に時間がかかったが)。

フォルダ名を英語に

LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

CapsとCtrlのスワップ

キーボードの設定からレイアウトを変更。

zsh

ソフトウェアセンターからインストールして、漢のzsh (24) グッバイ野郎ども!コピペではじめるzshファイナルから.zshrcをコピー。その後、以下のようにしてデフォルトのシェルを変更した。
chsh /usr/bin/zsh

Chrome

ウェブからダウンロードしてインストールした。

R

インストールはr-baseだけでいいかと思いきや、古いバージョンしか入らなかったので、以下の通り、ソースリストにソース(deb http://cran.ism.ac.jp/bin/linux/ubuntu precise/)の追加、GPG鍵の設定、パッケージの更新でインストールした。GPG鍵の設定は、RjpWikiの方法ではうまくいかなかったので、注意が必要かも知れない。
sudo gedit /etc/apt/sources.list
# 以下を追加(deb http://cran.ism.ac.jp/bin/linux/ubuntu precise/)
sudo apt-key adv --keyserver hkp://keyserver.ubuntu.com:80 --recv-key E084DAB9
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
RStudioはウェブからダウンロードしてダウンロードしたパッケージをダブルクリックでインストールした。

デスクトップ環境

Unityが重いのでデスクトップ環境の変更を考え、fluxboxとlxdeをインストールしたが、やっぱり使うまでに慣れが必要そうだったので、元に戻した。

ibus-mozc

ソフトウェアセンターからインストールして、ibus-Anthyとの優先順位だけ変えておいた。

TeX

以下の通り、リポジトリを追加して、パッケージの更新、インストールで終わった。
sudo apt-add-repository ppa:texlive-backports/ppa
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
sudo apt-get install texlive-lang-cjk
sudo apt-get install xdvik-ja

その他

f-spot、gimp、inkscape、gnumeric、sane、xsaneなどをソフトウェアセンターからインストールした。


2013/11/13

いまさら12.04LTS

しばらくの間、サーバを稼働させていなかったけど、ちょこちょこと必要になりそうな案件が出てきたので、再稼働させてみた。バージョンを調べると10.04LTSだったので、さすがにアップグレードして、12.04LTSに変更した。ネットワークの設定でちょっとひっかかったけど、特に問題なく動いているみたい。「固定IPに設定する前に、ちゃんとDNSサーバのアドレスを調べなさい。」くらいが今回のメモの内容となる。いろいろ調べてみると、ネットワークマネージャを使わない方法が推奨されてたけど、とりあえず自分のところでは問題なかった。今後、問題が出てきた場合には、そういうところを参考にするかもしれない。それにしても、見栄えが大きく変わっていて驚いた。とりえあえず、役立ちそうなUbuntu Magazine Japan vol.09の記事へのリンクを残しておくことにする。

2012/03/22

Ubuntu Magazine Japan vol.06記事を公開

Ubuntu Magazine Japan vol.07が発売されるにあたり、Ubuntu Magazine Japan vol.06の記事が公開された。サーバにUbuntuを利用している1番の理由がこういう雑誌が定期的に発売されることだったりするので、本当に助かる。次はファイルサーバとしてWindows機との同期なんかで特集を組んでくれないかなぁ。

2011/07/29

無線キーボードと無線マウス

キーボードとマウスを引っ張り出すときにケーブルが引っかかってしまい、いつも鬱陶しく感じていたのが、LOGICOOL ワイヤレスキーボード Unifying対応 K340LOGICOOL ワイヤレスマウス Unifying対応 ダークシルバー M515DSが普通に認識されたことで、完全に解消された。すべての機能を試したりしたわけではないけど、個人的には普通に使えれば問題ないので、本当に嬉しい。

2011/04/26

memo

久方ぶりの更新。あまりトラブルもなかったのだが、ここ数日で2つほど調べたのでメモしておく。

  1. apt-get upgradeで保留が出るとき(カーネルのアップデートの時くらい?)は、apt-get dist-upgradeでよい。

  2. SSHでログインしたときに"Welcome to Ubuntu!"が2回表示される時
    sudo mv /etc/motd.tail /etc/motd.tail.org


そういえば、Ubuntu Magazine Japanはもうでないのかなぁ…。結構楽しみにしているのに。あと、ワイヤレスキーボードとマウスの情報が意外と少ない気がする。メインはSSHでのログインなんだけど、いざ何かをいじるときに、キーボードとマウスのケーブルを引っ張るのがメンドイんだよなぁ。

2010/08/30

Ubuntu Magazine Japan

Ubuntu Magazine Japanは、新しい号が出るたびに過去の記事を公開してくれている。かなり役に立つ情報が簡潔にまとまっているので参照する価値は高い。一番最初にメモとして残しておくべき内容だったかも。
http://ubuntu.asciimw.jp/cate/5001/
http://ubuntu.asciimw.jp/cate/5010/