Pages

2009/09/29

速い!

Nehalem Xeon W3580(3.3GHz、Ubuntu 9.04)はさすがに速かった。正確な時間を計るのは面倒なのでやっていないが、今やっているシミュレーションの計算時間が1/60ほどになった(数分から数秒)。さらにSSDの方にファイルをおいてやるともはや結果が出るのが一瞬になってしまう。いままでもCore 2 Duo E6850(Dell Precision T3400 3.0GHz、WinXP)を使っていて、今回のPCとたった300MHzしか違わないのになぜ?そういえば、PentiumM 1.2GHz(Let's Note W4、WinXP)でもCore 2 Duoの結果とあまり変わらなかった。OSの問題か?

(追記)試しにデュアルブートのUbuntu 9.04(Core 2 Duo E6850)で計算してみた。これも十分速い。悪いのはWindowsだった…。どういう違いがこういう結果を導くんだろう?他に動いているサービスが重いから?ん~、謎だ。

サーバ版にデスクトップ環境を

フォーラムで貴重な答えを見つけた。『taskselを起動して、Ubuntu-Desktopにチェックをいれ』るのが自分にとって最適解な気がする。今はデスクトップ版がインストールされているが、あとで『sudo tasksel』してみよう。

Dropboxをコマンドラインで使う

今回設置するのが純粋な計算機サーバとはいえ、GUI環境も作っていようかなぁと思わせる理由がいくつかあります。その中の1つがDropboxの利用です。しかし、『DropboxをUbuntuで完全にコマンドラインだけで使う方法』に示されている方法で完全に解決しそうです。まぁ、冷静に考えると、そもそもDropboxはGUIをそれほど必要としないわけで、解決策が存在するのは当たり前かも知れません。ついでなので、その他にGUI環境を試したくなる理由を列挙してみました。

  1. ファイルの変更が頻繁なときはその場で編集したい。(GeditとかEmacsとか便利。)

  2. ついでにWineでxyzzyを使ってみたい。(Emacsでもいいんだけど、やっぱりxyzzyがあると嬉しい。)

  3. Linux(Ubuntu)のデスクトップ環境もちょっとは使ってみたい。

  4. VPN接続とか憧れる。


人類生態にいた頃は、viが苦手だったからeeとか使っていた気がするし、やっぱりいいのかなぁ…。時間ができて、あとからXを導入して、VPN接続可能な状態に持って行けばいいのか?う~ん、迷う。

2009/09/28

64bitサーバ版の前に

パーティション分割やらまだまだ自信のないところが散見されるので、とりあえず日本語 Remix CDのフルインストールから試してみる。32bit版なので6GBのメモリを使い切れないデメリットはあるが、デスクトップ版だと簡単にDropboxが使え、ファイルの同期が容易になるのはありがたい。ある特定のマシンにLinuxだけをインストールするのはいつ以来だろうか?人類生態に1台あったLinuxマシンが壊れて以来、人類生態ではFreeBSDだったし、もうかなりの時間が空いている気がする。

2009/09/25

お試しインストール

マシンが届いたので、とりあえず付属のVistaをインストールしておき、WubiでUbuntu 9.04が普通に使えるか試してみた。まぁ、もともとWS7000L2はUbuntu 8.10で使えるという検証がされているわけで、少々中身をいじったところで、バージョンが新しい9.04でうまく使えないことはないだろうと思っていたが、あまりにもあっさりで拍子抜けしてしまった。この調子で時間ができたら64bitのサーバ版をインストールしてみようと思う。

2009/09/18

Ubuntu 9.10

そろそろ9.10の情報も増えてきた。連休明けにハードが届くとすると、まずは9.04を試すことになるだろうけど、結構早い段階で9.10に移行してしまうかも。悩ましいタイミングだ…。

2009/09/08

the rapache project

wrong, rogue and booklogさんのエントリthe rapache projectを知った。Ubuntuのサーバ版は普通にインストールすればApacheまでインストールされるはずだからちょっと試してみようかなぁ…。

2009/09/03

Rのアップデート

以前、Rのインストールで躓いた時から、デュアルブートにしているUbuntuのGPGの問題は解決していない。なのでCRANをリポジトリに登録できてはいないのだが、なぜかRのアップデート自体は可能だった。こういう風に問題が残ったままでもどうにかなっているようにみえるあたりに、LinuxらしさよりもWindowsっぽさを感じてしまう。

2009/09/02

マシン決定

パソコン工房で見積もりを取り検討していたのだが、今日、WS7000L2をカスタマイズしたものに決定した。スペックは、CPUがXeon W3580(3.3GHz)、メモリはECC付き6GB(2GB*3)、HDDは、IntelのSSD(80GB)とセカンダリにSATAの320GBとなった。CPUがLinuxに関する情報の少ないNehalem-WSだったり、HDDにSSDを採用したりしているので、念のためWindows(Vista Home Premium SP1)も付けたままの購入にしている。納品は2週間以上後になるようだが、楽しみに待つことにしよう。