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2010/05/07

Ubuntu 10.04 LTS 64bit-Desktop

ubuntu 10.04 LTS Lucid Lynxが出たので、新しくインストールし直した。

インストール


インストール自体はお手軽。Ubuntu Japanese Teamのウェブサイトからダウンロードページに行き、ISOファイルをダウンロード、CD作成、インストールでなんにも問題なし。

設定


必要最低限の設定として以下を行う。

フォルダ名を英語に

LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

CapsとCtrlのスワップ

キーボードの設定からレイアウトを変更。

ネットワーク設定

NetworkManagerはあきらめてwicdを使うことにした。synapticでそれぞれ削除とインストール。インストール後は簡単に設定できる。

SSH

synapticからsshをインストール。その後、『/etc/ssh/ssh_config』に『AllowUsers xxxx』を付け加え、『sudo /etc/init.d/ssh restart』でsshを再起動して終了。

ファイアウォール

gufwをsynapticからインストールして、GUIから基本的な設定を行う。

zsh

synapticからインストールして、漢のzsh (24) グッバイ野郎ども!コピペではじめるzshファイナルから.zshrcをコピーして終わり。

ソフトウェアの導入


基本的にはソフトウェアセンターとsynapticで完結する。どちらでもインストールできる方でインストールすれば良いと思う。

R

synapticでsources.listに『deb http://cran.md.tsukuba.ac.jp/bin/linux/ubuntu lucid/』を付け加え、『r-base』をインストール。その他のパッケージも必要に応じてsynapticを『r-cranで検索』してインストールしておくと便利。念のため、コンソールから『sudo R』して『update.packages(checkBuilt=TRUE, ask=FALSE)』を行っておく。

Dropbox

synapticでsources.listに『deb http://linux.dropbox.com/ubuntu lucid main』と『deb-src http://linux.dropbox.com/ubuntu lucid main』を追加し、インストール。後は指示に従うだけ。

ソフトウェアセンター

今日は、ソフトウェアセンターから、『clam AV』、『terminator』、『Gnumeric』、『Scilab』、『model builder』をインストールしておいた。